面接で見られるポイントは?元人事部の方に聞いてみました

仕事に応募するときに必ずと言ってよいほど行われる「面接」。実際に人事部の方は面接で、どこを見ているのが気になりますよね。
そこで、元人事部のAさんに採用面接で重視するポイントなどを伺いました。

【元人事部のAさん】 教育系企業(予備校)で主にアルバイトの採用を担当。
人事部歴は5年。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q1.応募者の履歴書(エントリーシート)のどこをチェックしていますか?
→Aさん:「経歴(キャリア)」です。
大学生の面接だけではなく、社会人経験者の方の面接も担当されていたそうで、その場合は特に今までの経歴や資格などをチェックしていたそうです。

Q2.採用面接の際、最初に応募者のどこを見ますか?
→Aさん:「笑顔」です。
予備校のアルバイトというと学歴が重視されるイメージがありますが、生徒と接する機会が多いので、接客業同様、笑顔で接することが求められるのかも知れません。


Q3.応募者の学歴は重視しますか?
→Aさん:必要な部門(予備校部門)では、重視していました。それ以外では重視していません。
やはり、予備校ということもあり、学歴を求められる部門の仕事では学歴を重視していたそうです。実際に予備校のアルバイトは生徒から勉強や受験に関する質問をされることもあるので、自分の受験体験をもとにアドバイスできる方が良いですね。

Q4.圧迫面接をしたことはありますか?
→Aさん:ありません。
中には圧迫面接をする企業もありますが、面接後に応募者が顧客になる可能性もあるので、企業イメージを考慮して圧迫面接を行わない企業が増えているようです。

Q5.応募者の名前をインターネットで検索して、SNSなどをチェックしたことはありますか?
→Aさん:ありません。
企業によっては、応募者のSNSやブログなどをチェックする場合があるので要注意です。以前、私はIT企業の現場担当者として転職希望者の面接をしたことがあるのですが、その方が珍しい名前だったので面接後にインターネットで検索したところ、懸賞の当選者ページに名前が掲載されていました(採用後に本人にその旨を伝えたところ「何で当選したことを知っているんですか!?」と驚かれました)。当時はまだSNSが無かったので笑い話で済みましたが、珍しい名前でなくても生年月日や学校名などで個人を特定されてしまう可能性があるので、実名のSNSやブログで書く内容には気を付けましょう。


Q6.採用面接の際に、よく聞く質問は何ですか?また、その理由を教えてください。
→Aさん:「志望動機」です。自社のことをどれだけ事前に確認しているかなど、基本的なことをどれだけ押さえられているかを知るためです。
やはり、志望動機は重要なポイントのようです。抽象的な志望動機ではなく、具体的に「自分はその会社で何をやりたいのか」を自分の言葉で伝えることが大事ですね。その為にも、事前に企業のホームページなどで企業研究をしっかりしておきましょう。

Q7.採用活動で苦労した点を教えて下さい。
→Aさん:アルバイトの採用では、お互いの条件が合う人を見つけるのが難しかったです。
是非、採用したい!と思っても、給与面や時間面などで条件が合わないことがあるそうです。採用にはタイミングもありますし、こればかりは本当に「ご縁」ですね。

Q8.ズバリ、採用面接で一番重視するポイントは何ですか?
→Aさん:「人柄」です。
おそらく、人柄はあらゆる仕事で重視されるポイントなのではないでしょうか?接客業はもちろんですが、同じ職場で一緒に働く上で、人柄が良い人が求められるのは言うまでもありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、いかがでしたでしょうか?人事の方が見ているポイントを参考に、面接に臨みましょう!